ペン森通信
なまはげがすけべえなわけ
  9~11日、世間の大半は3連休。だから木曜発売の週刊新潮は営業上の通例として、きのう水曜に発売された。やはり、朝日をおちょくっていたね。「裸祭りポスター拒否を批判した朝日の天にツバする広告規制」とタイトルをつけて、巨乳の巨を削除して白抜きにした根拠はなにかと皮肉っている。

 きのうの朝日はぼくの個人的な体験を蘇らせる内容が2つあった。なまはげ正しい暴れ方」考と天声人語のなかにあった『北越雪譜』。なまはげは男鹿温泉郷のホテルで女性大浴場で体にさわったというあのすけべえ話の背景取材記事。ぼくは3年まえ、ペン森生3人となまはげの男鹿半島に行った。大晦日の夜、神さまたるなまはげが民家の雨戸を叩いて荒々しく訪れ家のなかに入り込み、「泣く子はいねがー」と幼児に迫る。その実演を見た。

 秋田出身のペン森生から「なまはげに扮する叔父さんが少子化で子どもがどんどん少なくなって、弱っている」という話を聞いて確かめるために男鹿まで長躯、ドライブしたわけである。なまはげ館という施設に民家風の実演家屋が隣接して、部屋で待っていると、雨戸や障子を殴りつけて大きな音を響かせながらなまはげが2匹突然、登場してくる。「泣く子はいねがー」ときゃーきゃーと怖がる観光客のあいだを回るが、なまはげの振る舞いはどこかセクハラ気味。

 訪問先の当主が酒を出すというせいもあろうが、お面をかぶったなまはげは匿名性が強いから、知らぬ女性に破廉恥になれるんじゃなかろうか。なまはげのセクハラ行為は酒よりもお面のせいだね、おそらく。秋田に限らず男はみんなすけべえだから、自分の顔の見分けがつかないとなりゃ、なにするかわからん。

 『北越雪譜』は江戸時代のベストセラー本と伝えられる。魚沼出身の鈴木牧之がこの本で秘境の秋山郷を取りあげ、豪雪地帯の秋山郷は有名になった。その秘境の入り口にある学校がいま温泉宿に変貌している。ぼくは去年、秋山郷にペン森生と2回行った。1回目は最深部までレンタカーで分け入り、2回目はマイカーで温泉宿に泊まりにいった。ぬるい温泉でね、そのぬるさがぼくの性に合った。また行こうと考えている。だれかいっしょに行くかい。
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