ペン森通信
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日テレ女子アナ内定取り消し裁判に注目
 日本テレビのアナウンサーに内定していた東洋英和の学生が銀座のクラブで一時ホステスのアルバイトをしていたことがとがめられ、内定取り消しとなった。これは週刊現代が報じたことから、各メディアがとびつくかっこうとなった。女子大生は裁判に訴えてアナウンサーとして日テレで仕事をしたい意向だが、日テレは受け入れない。内定取り消しの理由は「ホステスのアルバイト歴が高度の清廉性を求められるアナにふさわしくない」。

 「高度の清廉性」に目を剥いたひともいただろう。それは清楚な処女性を意味するのだろうか。ホステスのアルバイトは清廉性を損なうものなのか。職業差別のようにも受け取れる。ぼくは断然女子大生の味方だ。かといってなにかができるわけでもないが、腹が立つ理不尽な仕打ちである。日テレがNHKみたいに少しは清廉性のあるテレビ局なら理解もしたい。アナウンサー試験は一般職より早く経団連の採用憲章を無視して行われる。

 昨年の9月、女子大生は日テレのセミナーに参加して、内定を得た。ところが今年5月末、内定取り消しとなった。すでに裁判ははじまっているが、裁判の過程でアナウンサー採用の内幕が明らかにされるだろう。ぼくは日テレ不利と見立てるのだが、青田買い、囲い込み、他社を受験できない時期に内定取り消し、といった事情を勘案すれば、採用の不公正さからいって日テレに有利な材料はない。女子大生は最近の若者にしては心が強い。

 くだんの女子大生が仮に裁判に勝って、日テレ入社が認められれば、入社してからいじめられるんじゃなかろうか、と心やさしいペン森生は心配する。どっちみちこれだけ注目されているのだから、入社してからも世間の関心は持続するだろう。日テレも日テレ社員も下手なことはできない。週刊現代11・29号によると日テレは現在、彼女に内定辞退を迫っているらしい。裁判で採用試験の採用基準が分かれば一般学生も喜ぶだろう。

 ペン森に来週、2人の体験受講生が来る。いずれも女子で放送志望という。通信添削生の20期生が4人いるが2人が放送志望だ。放送局も新聞社も採用基準はあるようなないような、あいまいなものだ。日テレもだから「高度な清廉性」などという抽象的な表現を基準にしている。「女子大生の素人ホステス」と女子大生と素人を強くアピールすれば、おじさんの大半が納得できそうな抽象的な基準である。実際彼女は女子大生の素人だった。

 76歳のぼくですら「高度な清廉性」ということばは古臭いと思う。おそらくこれは日テレのおじさんが理想の女性を想像してひねり出したのだろう。想像というより妄想に近い。昔の理想の女子を追想しているのかもしれない。この一連の騒動で日テレの女子アナだった夏目三久のコンドーム写真を連想したひとも多いにちがいない。彼女には確かに「清廉」なイメージがあると思うが、下ネタ的な話題をはねかえし、よくぞ復帰した。

 さて来年の採用試験は4カ月ずれこむ。それを規定する経団連の採用倫理憲章をマスコミが守るかどうかはわからない。新聞は守るだろうといわれる。そうすると、採用試験は真夏に行われることになる。ペン森は20期生だ。まだ先はあるが、準備は早いに越したことはない。

 
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://penmori2007.blog108.fc2.com/tb.php/668-7ebf6817
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

瀬下先生

Author:瀬下先生
FC2ブログへようこそ!





最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。