ペン森通信
ペン森女子は結婚して子供を産む
 おとといの日曜日、表参道であった11期女子の結婚式・披露宴に出席した。杖をついているぼくは係から下へもおかぬ老人扱いを受けた。スピーチもしなくてすんだのに、大変疲れた。フランス料理はすこぶるうまくワイン、焼酎と飲んだが、飲み疲れというほどは飲んではいない。表参道から新宿までタクシーに乗って、京王線新宿駅で座れる電車を探して乗車した。天気に恵まれてよかったが、もし雨だったら引き出物は持てなかった。

 これで11期女子はみんな結婚した。新婦が最後の独り身だったのである。披露宴でのぼくのテーブルには11期女子3人と、新婦の友人2人が着いた。新婦の友人2人は美系の感じのいい子だった。1人が和服、もう1人が白いワンピース。11期女子の1人は共同通信記者。1人が朝日記者。残る1人は公務員。その公務員女子は同席の共同女子記者の披露宴二次会でぼくが酔っていたことが共同男子記者との結婚に結びついた。

 共同女子記者の披露宴は高崎でおこなわれた。おととい結婚した女子と公務員女子とぼくとで参加した。ぼくはスピーチもした。「民主党政権はなにもいいことをしなかった。だが八ッ場ダムをめぐるごたごたのおかげでこの新郎新婦は出会った。民主党はなにもしなかったがこの2人を結婚させたことだけがいいことだった」。新郎は地元で有名な牛乳屋の御曹司である。新婦は八ッ場ダムの特ダネを連発するうち新郎と親しくなった。

 その披露宴には新婦共同記者の同期男子記者も何人か来ていた。二次会でぼくはかれらの輪のなかに入っていって一席ぶったらしい。輪のなかの1人を公務員女子のところに連れていったかどうかして、2人は接近した。それどころか、2人はそのうち同棲をはじめ結婚に至った。6月の朝日女子記者の結婚式の日、第一子が生まれた。そのことをおととい結婚した女子が嬉しそうに教えてくれた。公務員女子とおとといの新婦とは親友である。

 おとといの新郎は東京大学経済学部出身の経済学者のひよこ。私立大学で経済学を教える専任講師である。「70歳の定年まで安定した収入があります」と上司のスピーチにあった。春に式を挙げた朝日女子記者の夫は灘高→東京大学法学部→国家公務員という絵に描いたようなエリート。来賓代表が蒲島郁夫熊本県知事。蒲島が東大教授をしていたころの教え子らしい。その縁で現在夫は総務省から熊本に出向中である。

 共同女子の子どもは早2歳。「なんでもかんでもちんこ、ちんこと言うのよ」と隣席で話していた。「それはおまえさんのDNAじゃないの」とぼくは口から漏らしそうになった。なんでも男の子を授かると、若い母親はわが子の誇間のちんこを見て、それをどうつまんで扱ったらいいのか戸惑ったと若い母親たちが話しているのを耳にしたことがある。最近ではそういうことはないのかもしれないが、以前は女子もうぶだった。

 おとといの披露宴会場に赤ん坊の声がしていた。ぼくは結婚式とか披露宴とか、葬式の会場で赤ん坊の泣き声を聞くと心がなごむ。本日夫婦になったこのカップルもいい子を産んでくれよ、と言いたくなる。葬式はまさに消えいった生命と新しい生命との入れ換わりのようで祈りを捧げたくなる。子どもは未来そのものだからそれだけでも祈りたくなる。


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