ペン森通信
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同性愛よりも異性愛だ、ぼくは。
 作文の直前特訓は予想どおり2日目までは受講生が多かったが、3日目から少なくなった。ネタ不足による息切れ現象は例年と変わりなかった。もっとも風邪やインフルエンザによる欠席も目立って、これは例年にないことだった。寒気団の居座りによって、寒さがきびしかったので、それに負けた若者もたしかにいたのであった。ぼくは元来、風邪をあまり引かないし、インフルエンザの予防接種も毎年欠かさず受けている。

 3日目に「日本の宿題」という課題を出した。高齢者対策、少子化対策、若者の貧困化対策、待機児童対策とか書いてくるだろうと考えていたが、見事に空振りだった。思いがけなくもまったく頭になかったことを書いた若者が男女1人ずついたのにびっくりした。同性婚を賛成の立場からとりあげていたのである。ぼくは異性婚信者だし、結婚しても男性の草食化傾向からくるなど細々と前途哀しい子孫の数に憂えている老人だ。

 近年の出生数は12年の統計によると103万7101人である。女性が生涯に出産する数を平均した合計特殊出生率は16年ぶりに上昇して1・41となった。一方、死亡数は125万6254人だから、差し引き相変わらず自然減の人口減少がつづき、暗澹たる気持ちになる。16年ぶりに1・4台に回復した合計特殊出生率は団塊ジュニア世代(71~74年生まれ)の30代がこの際とがんばって子どもを産んだからだ。

 大都市では女性の第1子出産年齢は30・3歳。いわゆる晩婚化である。20代の早めに第1子を産むのが当然とされた時代は去った。ぼくは26歳で結婚した。妻は大学を出たての4月まだ22歳だった。子どもは女の子2人で、二女は結婚する気はなく独身。長女だって子どもは女の子1人にすぎない。これでは人口減にぼくの家系も手を貸していることになる。このままいくと3000年後には日本人はゼロになるという人もいる。

 ぼくは異性であれば、年齢差婚でもかまわないと思っているが、仮にぼくが50歳下の20代女性と結婚しても人口減には変化がない。ご存じのとおり、ぼくは子種がないのである。ぼくのような自然消滅は計算外として、セックスレスの増加はどうしたことか。何年か前に慶応大学の医学部が、同じ大学の体育会と違う大学の体育会の学生に頼んで精子の数を調べたことがあった。2大学とも子どもを産ませる能力ぎりぎりだったらしい。

 あまりにも悲観的な結果だったがゆえに公表はされなかったというが、将来の生産人口減は日本の大問題である。結婚しても子沢山が期待できないとしても、若者は早く結婚すべきである。ところがぼくら若かった時代のように、夫の収入で家族を養える経済力はない。若者は非正規労働にあえいでいて、年収200万円かそこらで結婚は無理だ。生産人口を増やすのが急務とすれば、今春闘で正規だけでなく非正規の収入増も図るほうが先だ。

 同性婚を認めるのは時代の流れだろう。愛の形態がそれだけ変化しているのだろうが、動物の世界にも同性愛はあるのだろうか。ペン森にはぼくを触る男性が2人いる。ほんとに異性間愛の身には気色悪い昨今です。


 

 



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