ペン森通信
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TBSは「半沢直樹』の続編で倍返ししろ
『半沢直樹』の最終回を観た。結局はもどかしいままというか、欲求不満の視聴者も多かったことだろう。視聴率は42%とドラマで歴代2位の高視聴率を打ち立てた。このお化けドラマの評判につられてぼくは原作の池井戸潤作『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』をテレビドラマ最終回の22日に買ってしまった。読みはじめたばかりだが、スリリングなストーリーのようでおもしろそうだ。結構な娯楽本みたい。

 ドラマの主演の堺雅人は名前も顔もまったく知らなかったが、目で演技がすごいということを聞いていた。ぼくは最終回前の15日にもチャンネルをTBSに合わせてはじめて観たのだが、果たして堺は異様な目をしていた。あのような目つきで上司をにらみつける部下がいるだろうかと考えたが、これはドラマだ。最終回は実績の割に意に反して頭取から証券会社への出向を命じられる。半沢の憤怒の目元のクルーズアップで締めくくられる。

 最終回は半沢が小学低学年のころの回想場面が2回も挿入されて、いささか情緒に流れた。小学低学年の当時、半沢の父親は首をつって自殺する。金沢で零細の工場を経営していたが行き詰まったあげく、運転資金の融資を頼んだが冷たく断ったのが半沢に悪態をつく派閥の親分、現常務だった。常務は取締役会の席上半沢に土下座をさせられるという倍返しどころか100倍返しの屈辱を味わう。だが常務は平取に格下げされただけですんだ。

 一方、半沢は片道切符の島流しだ。視聴者の溜飲が下がるどころか、かえって血圧が上がるような幕切れとなった。その不当と思われる人事は最後の最後まで観ていなければわからない。その出向を命令され、にらみの目元アップをした最後の場面の視聴率は46・7%(関西地区50・4%)という。1%は100万人の視聴といわれるから約5000万人が観ていた計算になる。NHKスペシャルが難解な物理だったせいもあっただろう。

 前週の15日、ぼくはいつもどおりNHKスペシャルにチャンネルを合わせた。それは素粒子などを扱った数式の内容でぼくの理解を超えた。最後までチャンネルは替えなかったものの次回の22日もまた同じような物理を取り上げるということだったので、そのとき『半沢直樹』の最終回を観ようと決めたのだった。Nスぺがおもしろいものだったら、ぼくは視聴習慣として『半沢』は観なかっただろうと思う。原作を読めばいいわけだし。

 そもそも、ぼくは連続ドラマが嫌いだ。次回があるからね。『あまちゃん』だって、はじめのテーマソングをきけばそれでよい。明るいその音楽が終わるとテレ朝の『モーニングバード』に切り替える。別にお気に入りが出るわけではない。これも一種の朝の習慣。ぼくの朝はNHKの『おはよう日本』からはじまる。お天気おねえさんの渡辺蘭の目の愛くるしさがなんともかわいくて朝から心地よい。堺雅人の気色の悪さとはまったく別物だ。

 『半沢直樹』の最終回では水戸黄門のような痛快な結果でなかった分だけ続編希望もすごいだろう。TBSは高視聴率を記録してくれた視聴者に倍返しのお礼をするつもりで続編を手がけなければなるまい。
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