ペン森通信
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ぼくが男料理をおぼえたわけ
 火曜日と木曜日はシェフを兼務している相棒が奥方を病院につれていくため休む。で、ぼくがシェフを兼ねることになる。ペン森は酒つき賄いつきというのが売りもののひとつで、これがあるから古い卒業生もよく足を運んでくれる。酒は卒業生の持参も多く、つねに何本かは用意してある。相棒と週2,3回来訪する朝日のI君は日本酒党でぼくは芋焼酎。毎晩飲んで21:58神保町発の電車で帰宅するが、このところ泥酔状態ではない。

 焼酎はお湯割りを専用湯のみ3杯がちょうどよい。日本酒を飲んでいたころはつい飲みすぎて、乗り換え駅のホームで派手に転んだり、うちの前の路上にひっくり返ったりした。いまは途中の公園で立ち小便をするくらいのもので悪酔いはほとんどしない。では、いい酒のみかというと、そうともいえない。ペン森は治外法権のような制約のないところなので、エッチ方面の話がはずむ。女子も話に加わって大笑いしているからセクハラではない。

 今週は相棒がきのう月曜日も休みだった。きのうは定期的に北海道の牧場から直送してくる短角牛の焼き肉にした。きょうはスーパーに立ち寄ってつぼ鯛の開き299円を3匹買ってきた。半身にすれば6人分ある。主婦のパートらしいレジのおばさんが「これ安いわね」と感心していたほどだから、たしかに安い。三陸で土産に買ったときは1匹600円以上した。東京のスーパーではあまり見かけない高級魚だ。脂がのってとてもおいしい。

 つぼ鯛+鎌倉ハムのあらびきウインナーをゆがいて、野菜はインゲン、ジャガイモ、ナスを実にしたみそ汁でとってもらうことにする。漬物はべったら漬け。何人来るか毎日不明だが、およその見当をつけてご飯を炊く。きょうは3合か。夏になって日が伸び、夕方6時になっても、受講生がそろわないことが多い。腹をすかせてきてなにも食いものがないというのはかわいそうだから、たいてい1人前くらいは残しておくようにしている。

 料理をしながら作文添削やESの添削をすることになるが、支障をきたさないよう、ご飯とみそ汁は6時前にはできあがるようにする。ぼくの料理ではトリもも肉ニンニク野菜蒸しがなかなか評判いい。今度は木曜日の当番日当番になるだろう。大フライパンにトリもも肉4個とニンジン、ジャガイモ、ピーマン、シイタケ、ニンニクを山盛り入れる。もも肉の皮の焦げ目がきつね色になったころ、肉をひっくり返す。あとはじっと待つだけ。

 野菜から水分が出てほどよい汁が底にたまるから、野菜も肉も焦げることはない。味は塩コショウを振りかけるだけですむ。ぼくの創作料理だが、自分でもこれは傑作な男の料理じゃなかろうかと思っている。最初は火加減とか、野菜の切り身の大きさとか、塩コショウのタイミングと量とか、いろいろと試行錯誤があった。ほぼ1年がかりで失敗なく蒸すことができるようになったのである。失敗しても食べてくれる若者がいたからこそだ。

 ぼくの趣味は旅と女子、ということになっているが、料理を加えてもいい。豚肉の辛味味噌漬けなんてのも昔1人暮らしのころはよくやったものである。コンビニもスーパーもない商店街の時代、1人暮らしの男は自己流の料理をおぼえざるを得なかったのだ。

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