ペン森通信
結婚内定もうれしいもの
 結婚についての質問に答えるのは気恥かしい。日本人の高齢男性はほとんどみんなそうではあるまいか。恋愛か出来あいか見合いか、いずれにしても赤面の過去だ。高齢者の結婚にはまだお見合い結婚という古典的な夫婦がいるのだ。ぼくらの場合は恋愛ということになるのだろうが、出来あいともいえる。出来あいは授かり婚と近年では言うらしいが、ぼくら夫婦は子どもを授かったのは結婚してからであるが、ことは事前に終えていた。

 ペン森の女子のなかには結婚まで処女は大切に守っていきたい、という古いタイプがこれまでけっこういた。童貞率と処女率は高いほうか低いほうかは知らないが、何人か童貞処女がいることはたしかである。ぼくに処女喪失の報告をした女子は3人いたが、これは報告すべきことかと首をひねったね。「ごめんなさい」と謝った女子さえいた。男子は黙って語らない。処女より童貞のほうが多いとぼくはみているのだが、童貞卒業報告ゼロ。

 ペン森生は21,2歳だから結婚まではまだ7,8年ある。童貞処女を早く捨てる必要もないが、晩婚化と少子化は気になる。最近、産めよ殖やせよ、の風潮が少し出てきた。社会の受け入れ態勢は不備のままである。簡単な話、20代の給料を増やして結婚しても生活できるようにすればいいのだ。アベノミクスの成長戦略で安倍首相は「10年後1人当たり150万円以上増やす」と言ったが、年収200万円が350万円にはならない。

 かつての池田首相のような所得倍増政策だとぬか喜びしたひとは喜び損。安倍首相は「国民総所得を150万円増やす」と言ったのであり、個人の所得が増えるわけではない。国民総所得(GNI)には企業のもうけも含まれるのだ。企業のもうけの蓄積は内部留保だが、内部留保は260兆円とも300兆円とも言われる。企業は非正規のアルバイト、契約社員、パートなどを増やしてもうけを内部留保に回してためこんでいるのだ。

 非正規社員は働くひとの3分の1を占め、年収は総じて低い。働くひとの4人に1人は年収200万円以下。いわゆる「ワーキングプア」である。「ワーキングプア」に最初に目をつけたNHKはなかなかのセンスでえらいと感心する。メディアが弱者や貧者に目を向けねば、世の中は悪くなる一方だろう。母子家庭や生活保護者やニ―トの若者に同情する報道をすれば、高給取りが正義ぶって、と皮肉る向きもあるが、報道しないよりはましだ。

 年収200万円では若者が結婚生活を送れるわけがない。ぼくは26歳で結婚したが、ぼく1人の収入で生活は営まれ、子ども2人もまかなえた。高度成長期とはいえ、子育てはいまよりも楽だった。いま暮らしはきつくなっているのが実感ではあるまいか。小泉政権時、上位富裕層の所得を増やせば下位の層を牽引して潤う、といわれたが、そんなことはなかった。アベノミクスも打ち上げ花火みたいだ。株の乱高下をみると先行き不安定。

 きょう14日、2期生に第2子が誕生した。おめでたい話だ。ペン森生もとくに11期以上に結婚して子をなしている者が多い。女子の娘からいきなり母性豊かな母親への急変ぶりは、まぶしくてじつにいいものだ。記者は男女とも転勤が多いが、いずれいっしょに住んで生活できる。採用内定もいいが、結婚内定の知らせもうれしいものです。

 

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