ペン森通信
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ペン森の底力を見よ
ぼくと同年齢の友人が突然訪ねてきた。東大で落語研究会に属していた話題豊富な雑談の名手である。ほとんどかれがしゃべったが、話題の中心は共通の友人たちの消息。かれは千葉県在住でもう決まった働き口はないが、定期券を購入しているそうだ。ぼくみたいにラフな格好ではなく、いかにも仕事をしているように見えるスーツ姿であった。「問題はどうやって時間をつぶすかだよ。上野動物園で2,3時間すごすことが多いね」と。

かれによると、働いている友人たちは雑誌の編集長のあとIT会社をつくって独立した東大出とぼくぐらいのものらしい。その東大出はいまや5,60人の社員を抱え「えらいもうかっているようだよ」。ぼくは年金生活者だがストレス皆無の快適生活者でもある。最近、疲れを感じるのは年齢からいって仕方ない。毎日切れ目なく焼酎のお湯割りを飲んで21:58の電車に乗り、ほぼ1時間かけて帰宅するから、疲労が蓄積しているのだろう。

朝は7時半起床、10:13分の電車を利用しているから、断然ゆっくりだ。けさも女子12楽坊のCDを聴いてから悠々と家を出た。このへんは快適生活者である。しかし、ぼくはペン森がなければ、朝の余裕は必ずしも快適とは限らないだろう。ペン森に出るという仕事が控えているから、生活のメリハリがある。もし、朝から夜まで出かける用事がなければ、だらっとした日々で、根が怠惰だからひたすら酒を飲んでいるだろう。

幸いなことにパチンコ、フ―ゾク、カラオケにはまったく関心も興味もない。酒と女子だけが関心と興味の対象だが、時間つぶしは、自由の利かない女子は除外して、酒だけということになる。学歴や業種や社長や用務員に関係なく、だれしも公平平等に老いはやってくる。避けられない。現役時代、大企業の役員の定年後を取材したら「駐車場で車の整理をしているひとがうらやましい。仕事があればなんでもいい」というひとがいた。

城山三郎に『毎日が日曜日』という小説があるが、定年をすぎてやることがなければ毎日が休日なのだ。ぼくはときどき開店直後のス―パーへいくが、なんと男性の高齢者が多いことか。列車に乗ってもひとり旅の初老男性が目につく。こっちは若者と連れだっている。ときには女子とふたり連れだってやる。大抵はペン森生だが、おれは恵まれた老人だなと自ら感心する。今週の土日は内定者の第2班と第1班と同じルートで伊豆へ行く。

冒頭の友人の父親は教師だった。「教え子によく誘われていたなあ」と羨ましがっていた。ペン森出身者には新聞記者が多い。署名記事でよく名前を見る。きのうの朝日社会面の「ルポルタージュ現代」は2期生だし、特派員も日経トルコに7期生、毎日北京に1期生。先日は朝日経済面に10期・12期の女子2人が連名で書いていた。きのうは紀行文を書くという12期女子が相談に来た。10期女子が出した『美肌温泉』も刺激になったらしい。

書名記事を読んだり、本を出したりしてくれると、ペン森の底力を感じて、じつにうれしい。学校の先生とちがって、ぼくは独特の人生の味を味わっているのでは、と思う。ペン森をやめたら自宅でPCを使った添削教室を開いても悪くないなと思案しているこのごろだ。添削用のいいソフトがあったら教えてちょうだい。


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