ペン森通信
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悪い歴史は繰り返す?
 ぼくのPCはどうも気まぐれのようだ。暮れから悩んでいた迷惑メールの洪水が今朝はピタリと止まった。しっかり仕分けされて迷惑メールとして振り分けられている。一括して削除できるので、おおいに手間が省ける。1日300通の迷惑メールは一つ一つ確認しながら削除するのに1時間以上かかる。単純作業だから確認漏れは避けられず、何通か有効なメールを消し去ったかもしれない。返信がない、と思っているかたはお待ちあれ。

意図的でも悪意があったわけでもないので、そのへんはご寛容に。中国の『南方週末』紙のように権力の介入で主張が改ざんされたのとはわけがちがう。ぼくは中国には行こうとも思わないが、旧式の日本人としてあの国の貧乏イメージはなかなか払拭できない。中国の経済発展に浴しているのは沿海州の4億人というし、まだ貧乏人もうようよいるのだ。貧乏イメージは『あの子を探して』の子どもたちや代用教員と木造校舎などからくる。

 このイメージ形成はぼくが中学の途中まで宮崎の山村の木造校舎で育ったことと無縁ではあるまい。ぼくは田舎育ちだから、地方育ちに同じような傾向がみられる観念的もしくは前衛的な考えがある。メディアが地方と都会の意識のずれをならして平均化したのは、もっと若い世代のことでぼくらの世代はあまり影響を受けてない。だが若い層にネトウヨと呼ばれる観念的な右翼がふえたのはなぜだろうか。右翼はごく一部いるだけでいい。

 中国はすさまじい発展ぶりだが人民や支配層の意識が、建ち並ぶ高層ビル同様に進化したかというとそうではあるまい。中国はまだ世界の巨大な田舎イメージである。田舎の人間が意外にも尊大でずるいことは戦後の買い出し時代に都会人はいやというほど知ったはずだ。中国が尊大でずるいのは、情報が偏っているから当然である。ぼくは日本国憲法については護憲の立場をとるが、それは国際公約とみるからだ。社民や共産にはくみしない。

 日本では護憲派はどんどん少数派になっていく気配だが、ぼくは戦争放棄の精神が近隣諸国に与えた安心感は大変なものだったと思う。9条のおかげで戦後の経済発展を遂げたことも忘れてはなるまい。アメリカは80年代「戦争に勝って経済で負けた」と地団太を踏んだ。軍事をアメリカが請け負ったから、日本経済は開花して成熟した。しかし現状と未来が明るいかというと、村上龍が言うように日本にはなんでもあるが希望だけがない。

 中国や韓国もネット社会らしく、若者がネット情報に発奮し熱く元気に見える。いずれも日本以上の格差社会である、韓国は自殺数が世界一だ。中国は憲法に言論の自由をうたいながら、護憲派のメディアを弾圧する。基本的人権もない。あの怒涛のような経済発展は何年か先、中央道笹子トンネル事故と同じ状態を生むのだろう。79年からはじまった1人っ子政策はいびつな結果になるだろうし、少子高齢化も日本が先んじているだけだ。

 安倍内閣が掲げる3本の矢はメディアの採用試験に必ず出る。きょう閣議で決まった安倍カンフル剤がどこまで効き目があるか不明だが、7月の参院選まではなるべく原発再稼働にもTPPにも触らず、刺激しないように行くらしい。本性を表すのは8月からだ。悪い歴史は繰り返すのか。中国みたいに護憲派弾圧はいやだよ。自殺が韓国に追いつくのも勘弁してほしい。
 
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