ペン森通信
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人生のやり残し
大改装なった東京駅をまだ見てない。早く見に行って駅中と大丸デパートをうろうろして駅弁に目をつけたい。いまのところテレビで知った大丸の「ミート矢澤」のミート弁当9800円に興味がある。これをつまみながら新幹線で仙台まで飲みつづけて行きたい。ひとりでは気分が出ないから、旅友とともに9800円弁当1個を2人で食べつつ、水筒に詰めた久保田千寿をちびちびやって、松島の温泉ホテルへ、というのが目下の願望。

松島のセンチュリーホテルの温泉には「ぬるめ」と「熱め」の大浴槽が並んでいる。ぬる湯のぼくはもちろん「ぬるめ」。ここは食事も半バイキングですしなどの要望の品を係が席まで出来たてをもってきてくれる。ごはんもすこぶるおいしい。ぼくは1回宿泊しただけだが、愛媛・今治の大潮荘とならんでぜひリピートしたい宿だ。外観を目にしただけだが、四万温泉のバスの終点わきにある四万グランドホテルも探ってみたい。

今治の大潮荘はことし中になじみの旅友と行こうかと思っていたが、来年の春休みに孫娘と四国一周を考えているので、来春宿泊だ。孫はまもなく車の免許を取得する。尾道でレンタカーを借りて、しまなみ海道を往復できれば念願成就で、もういうことはない。ただ、孫が免許の取りたてでしまなみ海道から四国入りして、四国を回ることができるかどうかが気がかりではある。ぼくもほぼ3年ぶりにハンドルを握るか、危ないかな。

今月下旬には奄美大島へペン森生4,5人と渡る。渡ると言っても船ではない。鹿児島乗り継ぎの飛行機。大嫌いな飛行機だが、やむをえず搭乗する。知り合いの作家も飛行機嫌いでかれは鉄路で鹿児島へ行き、フェリーで奄美へ行った。4日かかったというから、鹿児島まで日本海回りの列車の各駅停車を利用したのだろう。途中下車して3泊くらいしたのかもしれない。こういう旅のスタイルは老年になったぼくの憧れるところだ。

旅をしていると、いかめしい登山靴をはいた派手なおばさんの群れや、ひとりで地図入りのファイルを下げたおじさんによく出会う。中高年がこんなに多数が外出遠出するようになったのは、日本歴史上はじめてではあるまいか。昔はお伊勢参りが中高年の旅だったらしいが、いまほど盛んではなかっただろう。ぼくの新人記者時代、立川駅は季節になると遠足の子どもたちでホーム中がわんわんと賑やかだった。いまは中高年ばかりだ。

ぼくが駅弁をもって列車の旅へ行こうと急に思い立ったのは、うちの押し入れから水筒が3,4本出てきたと家内が言ってきたからだ。以前、3Lのジープ型の車に乗っていたころ、水筒にお茶を詰めコンビニでおにぎりを買って休みごとに奥多摩や山梨に向かい、山道でお茶を飲みおにぎりを食べていた。それを列車で実行してみようと思いついたのである。酒はビンやペットボトルのラッパ飲みではなく、品よく水筒からコップにつぐのだ。

そうすると当然、駅弁も吟味しなければならない。石原慎太郎は80歳で新党を起こすが、その結果として、若者の可能性の芽をつぶす気はぼくにはない。第一石原のような元気もない。石原も残された時間は限られているから、やり残したことを消化するのだろう。
ぼくのやり残しは旅に関することだけだ。


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