ペン森通信
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自立する男の70代
医師免許を持つ作家の渡辺淳一が週刊新潮の連載エッセーに高齢者の元気対策を書いている。「高齢者が元気になるには、明るく前向きに生きていく生き方が重要」と。要するにぼくがかねて実践していることが強調してある。「とくに70歳をこえて明るく前向きに生きるには恋をすることである。1人か2人ときには数人と、恋をする」。ここまではいい。「相手の女性は60代でも70代でも」ときた。ひとごとだと思って無責任に。いやだよ。

 70すぎのぼくは60代70代のシルバー女性はまったく好みじゃない。長生きで名を知られた泉竹千代さんは110歳だかの誕生祝いの席で「どんな女性が好きですか」と質問された。答えは「年上の女性がいい」と。老人ホームでは男の女をめぐる争い、女の男争いが盛んらしい。歳を重ねても異性は興味の対象。ペン森は若い男女の合コンの場のような塾だから、つぎつぎに新カップルが誕生してもよさそうだが、それは表向きにはない。

 表向きはそうでも、若い男女のことだから、裏はどういう展開になっているか見えない。裏向きのデキた話もちらほらと聞こえてくるが、本人たちが証言したのではないから、ぼくはひそかに信じるだけである。まあ、旧世代のぼくが考えるほど当人たちにとっては大したことはないのだろう。セックスも若い時期の通過儀礼といった程度かもしれない。古い教育を受けた旧式の人間にとってはセックスを一種の消費と考えるには抵抗がある。

 ペン森もけっこう下ネタで盛り上がる。最近では女子の下ネタ参加率も高くなってきたので、これは表向きも裏向きもない。ただし、そのテの話題にそっぽを向くメンバーがいれば下ネタはできない。そっぽを向くイスラム信仰者みたいな、きまじめ人間もいるのだ。しかし、やはり女子のいない男子ばかりの夜間に下ネタは一層活発になる。男子のなかにはそういう話題に夢中になるスケベな自分を女子に見せたくない者もいるからである。

 渡辺淳一先生のおすすめだが,だいたい60代70代女性と恋愛関係になったところで、その先はひるむのがふつうだろう。マニアックな人種ならともかく、ぼくみたいなノーマルな男はまるで反応しない。ぼくは女子大の先生みたいに20代女子に囲まれている恵まれた立場だから、60代70代はどちらかといえば嫌悪の対象。ところがです、女子大には、見るだけで口元もほころぶような女子はまずいません。男の目がないからだろうね。

 ぼくはお嬢さま女子大といわれる大学で講師をしていたのだが、美人度はペン森のほうが高かった。そのペン森にしても、ぼくの女子に対する好みは激しい。敬遠する美人もいる。楚々とした佳人系にはたちまちとろんとなる。そういう女子はいまどきいないから、気立てのいい美人で我慢しなければ。贅沢なものです。お気に入りには本をあげて内面の充実を支援したり、旅友になってもらったりと、はた目にも変わった好色系じじいだ。

でも、じじいだから20代女子に警戒されない。50代は当然、60代70代でも男によっては警戒される。渡辺淳一先生の卓見にしたがわなくても、ぼくは高齢者をめぐる閉塞感をものともせず自立している。やんぬるかな、戦闘能力はゼロだけど。

 

 





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