ペン森通信
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安倍居座りにあきれつつ民意を読む。
 期待した以上に自民党の惨敗となった。国民はあんたじゃだめ、とはっきり勧告したのに安倍さんは「私の国づくりはスタートしたばかり」
と政権の座に居座る。なんたる鈍感力。30日朝刊で退陣を迫ったのは朝日と東京だけ。2紙だけが民意に敏感だった。
 やっぱり昨夜はテレビに釘付けになったね。党派別勢力図の変化はもちろん、注目選挙区の当落がおもしろい。
 昨夜は9時2分前後の時点で当確議席はNHK自民25/民主52、日テレ自民22/民主48、TBS自民20/民主48、フジ自民21/民主45、テレ朝自民20/民主41,テレ東自民20/民主40とテロップが流れていた。投票したひとを投票所の出口でつかまえて聞く出口調査の結果が自民惨敗の傾向を示してはいたから各社とも流れはそうははずさなかった。出口調査に反映できない期日前投票の1000万をどうみるか迷ったかもしれないが、事前調査でその動向もかなりつかんでいただろう。
 だが、NHKは5人区の東京選挙区でキモを冷やしたのではないか。うんと早い段階で民主2人につづく3人目の当確者として川田龍平候補に当確をうった。「あと2議席です」といいながら、川田票は伸びないまま、公明・山口、自民・保坂と丸川の3人が追い上げてきる。川田当確を指示した担当者は生きた心地がしなかっただろう。ぼくは新人記者時代、締め切りの関係で当確をうった候補がやっと最下位当選するまで、人知れず息が詰まっていた体験を思い出した。
 結局、丸川元テレ朝アナが4位、山口2位、川田は5位にすべりこんだ。事前のぼくの予想では自民・保阪は当選が堅いとみていたが、はずれた。テレ朝の報道ステーションが丸川事務所の中継をしようとそたとき、NHKは丸川当確をだしていた。事務所はそれを受けてざわざわしている。「当確をだした局があったようです」「えっ、うちはまだなの?」と古館キャスター。元自社社員だからといったって、自信ががなけりゃ当確はうてないよ。NHKがだしたからうちも乗っかろうとはいかんの。
 テレ朝など民放はNHKに完全にやられたね。選挙報道はやはりNHKがつよい。ペン森卒業生の朝日新聞記者がなげいていたことがある。「NHKが当確をださねばバンザイははじまらないっすよ」。NHKは人海戦術と取材資金でみなさまのNHKになっているんでね。
 今回の自民1人区大敗は地方における自民ノーにほかならない。急進的な小泉競争主義による地方切り捨ての怨念もかなりあったと思う。自民党だけではなく日本もぶっ壊した小泉さんへの批判にようやく目覚めた選挙でもあっただろう。その民意は、日本がえいえいと維持してきた富士山型中央集権を排して、真の地方分権を選択したいという意思表示ではなかっただろうか。
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