ペン森通信
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地デジなんて、くそくらえ
 切れ痔に悩んでいるぼくは、地デジに腹が立っている。肛門の血はがんなどの内臓疾患とまちがいやすいから要注意といわれるが、ぼくの場合、バリウムを飲んだあと硬い便に冷や汗を流してうんうんうなるような感じになったとき、鮮血が出るから、切れ痔だろう。この切れ痔と発音が似ている地デジに対しては、便秘がつづいているような感情があって、まるですっきりしない。いったい、アナログテレビを地デジに変えればどういうメリットがあるというのだろうか。ぼくはまったく腑に落ちない。これでいいのか。

 そもそも政府の方針で全国民一斉に変えるという、この全体主義的な切り替えに納得がいかない。航空機がいくら発達してもぼくは各駅を乗り継ぎ、ローカル線にも乗る。CD時代になってもレコードの音色を楽しむひともいる。古いものでも十分なのにどうして新しいものに変えてしまわねばならないのだ。ぼくのうちはテレビが4台あるが、まだ全部りっぱに使える。ぼくはニュースとスポーツとドキュメンタリーしか見ないから、アナログになんの不満もない。お金をかけて地デジにするなんてばかげている。

 地デジ化は高音質、多チャンネル化が可能になり、混み合ってきた電波事情が改善されるという。世界中が地上デジタル放送に移行するらしいが、なに世界は世界、日本は日本でいいじゃないか。日本は日本、おれはおれだ。世界や日本の流れに乗って、ぼくはテレビをデジタル放送に切り替えるつもりはない。これは政府か、放送局か、電気メーカーの陰謀ではないかと疑っている。テレビを新たに買うだけでなく、アンテナも必要というではないか。もうかってほくそ笑んでいるヤツが絶対にいるはずだ。

 テレビを地デジに切り替えた世帯が8割になったと政府はいう。世間をあおるだけの数字である。民間によれば7割程度の普及という。テレビが家族化している独り暮らしの年寄りは概して、裕福ではない。ほそぼそとした年金暮らしの身にもこたえる。生活保護世帯にもいたい。今後、地デジ難民もでてくるだろう。一方的に勝手に地デジ化していくのだから、地デジを推進する側は、地デジにせざるをえない立場のひとになんらかの挨拶があってしかるべきだろう。受け手の中には迷惑料を払ってもらいたい向きもいるだろう。

 そこでぼくは考えた。テレビを見るのはこの際、やめようか、と。ぼくはペン森でラジオをほとんどつけっ放しにしている。ニュースはもれなく伝わるし、緊急放送にも接しられる。リスナーと送り手側との距離が近いし、双方向的な親しみのあるメディアである。ぼくがもっているラジオの本体は980円。もっぱらTBSラジオをつけているが、リスナーの声をあんなに取りあげるのに、放送だから地デジへの疑問はまったくない。こうしてものごとは同じ方向に向かっていき、反対者や抵抗者は力なき少数派となる。みんなは地デジに納得してるのかね。情けない。


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この記事に対するコメント
地デジ
ご無沙汰をしています。
最近、一人暮らしをはじめました。
ですので我が家にもテレビがなく、ずっとTBSラジオをつけています。
元来ラジオが大好きなので、個人的には問題ありません。

10日ほど前だったか、土日の昼頃にやっていたTBSラジオの番組(「キラキラ」?)で
地デジについてとりあげていたことがありました。
そこでは地デジのサポートセンターの方が電話出演をされており
「ご高齢の方の中からは、『(地デジ化を)私は望んでいないのに』と言ったご意見を頂くことも多いです」
と言っていました。が、所詮は民放。スポンサーでしょうから、大きな声で批判はしていなかった印象があります。

私の両親も、私自身も、地デジなどまったく必要ありません。
(広告会社の私が言うのはオカシイかもしれませんが)
合理化の裏に、膨大な無駄があると思います。

実家からもってきた自分専用PCがテレビも見られるので、それでテレビを見ることに
しようかと思っていますが、BSとかCSとか、そういったものは必要ないですね。
【2010/08/11 15:52】 URL | 9期さえき #- [ 編集]


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