ペン森通信
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夏休みビデオ劇場で泣け
 ペン森は数年前までの土曜日午後、有志が集まってビデオ映画会を開いていた。そのころぼくは、いまみたいにわけもなく左目から涙がにじみ出ることはなかった。やっかいなことにその目はほんのすこしの刺激で涙が切れ目なくわき出てくる。だから、みんなといっしょの名画鑑賞は避けている。
 3年前になるが、中大ゼミの合宿で「砂の器」をみた。ぼくにとってもう何回目かの野村芳太郎の傑作である。父子の放浪場面がはじまると音楽の効果とあいまって、涙腺が無抵抗にゆるんでしまうことがよくわかっている。ぼくは部屋を出て終わるまで時間をつぶしたが、目を真っ赤にした女子から「先生、どこへ行っていたんですか。とてもいい映画なのにみないなんてもったいない!」と責められた。
 おれは映画では泣かない、という強情派もこの映画には負けるらしい。権威ある?ぼくがゼミ生にまじってぐしょぐしょに泣くことはできん。ペン森土曜劇場を再開してもいいのだが、涙腺全開にぼくは悩んで
いるので、再開には触れないようにしている。
 みんなにはそれぞれ勝手にみてもらうほかない。先般、夏休みに読むべき5冊をあげたから、今回は古い名画のビデオ(CD)を何本かあげておこう。夏休みにごろごろしながら、泣いたりハラハラしたりするのもいいだろう。解説なしの題名に製作国名だけ、でかんべんね。順不同。
 
*「ひまわり」(伊)、「恐怖の報酬」(仏)、「友情ある説得」(米)、「地下水道」(波=ポーランド)、「12人の怒れる男」(米)*「自転車泥棒」(伊)「タワーリングイインフェルノ」(米)
「天国と地獄」(日)、「わらの犬)(米)、*「スケアクロウ」(米)「セルピコ」(米)*「デルス・ウザーラ」(ソ連)「コーザ・ノストラ」(パピヨン」(仏)「戒厳令」(仏・伊)*「禁じられた遊び」(仏)、*「きれいなお母さん」(中)、「フロント・ページ」(米)【*印は泣ける映画】

 まだまだいっぱいあるけど、このへんでやめとこう。けっこう、白黒があるからカラーにそまっている若い諸君にはかえって新鮮かもしれない。白黒といえばチャップリンがはいってないね。「モダンタイムス」
「黄金狂時代」*「独裁者」・・・ヒトラーが世界を震撼させる前に
つくった「独裁者」はみなきゃね。


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はじめまして、
甲府、美術館検索してきました。興味深く読ませてもらいました。
【2007/07/26 17:07】 URL | まゆ #- [ 編集]


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