ペン森通信
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うなぎ食べたし、名店に行ってきた
贅沢にも半年に1回くらい無性にうなぎやステーキが食べたくなる。先週はうなぎを欲していた。週刊現代がグラビアで特集していた「東西ベスト10 町のうなぎ屋を食す」を切り抜いて、ためつすがめつ見入って、ああうなぎを食いてえ、と悶えていた。その折も折、ペン森卒業生の某女子から今度の土曜日、南千住の名店「尾花」でお昼しましょうよ、と誘われた。

 以前は、九段の「宮川」をひいきにしていたが、最近は足が遠のいている。ここも客の注文を受けてからうなぎを裂いて焼くので、焼き上がるのをお新香で酒を飲みつつ3,40分待つ。お新香がうまいのは名店の証拠みたいなもので、「宮川」のおかみさんはぼくの酒好きとお新香好きをよく知っていて、部屋にとおるとお新香がてんこ盛りで出てきた。お燗酒を昼間から2,3本飲んでいるうち、ほんわりと褐色に焼けたうなぎが炊きたてのご飯にのって現れた。

 「尾花」は名前だけは知っていたが、利用ははじめて。午前11時半に着くと、ぼくたちの前に入店を待って並んでいた先客第一陣が席につき、ぼくたち第二陣は第一陣が食べ終わるまで外の長椅子に腰を落ちつける。「1時間待ちですからね、12時半くらいになりますよ」と係のおばさんが念を押す。黙って並んで本を読んでいるあいだにも列はどんどん長くなっていき、門の外まで人が立っている。にょろにょろとうなぎみたい。

 おばさんがメニューを手に、列に沿ってつぎつぎに注文を聞いていく。ぼくはうな重3000円、3500円、4000円とあるのをずいぶん高いな、と思いながら眺め、3500円を注文する。相方は3300円の白焼き。伊豆方面に行くとき立ち寄る三島広小路の老舗「さくら家」はここより安い。「さくら家」ではうな重は蒲焼きの数によって2枚、3枚、4枚と注文するが、ぼくはいまや3枚は多すぎる。2枚が量的にちょうどよい。

 例によって、お新香600円を肴に冷酒1本300ミリリットル1000円を飲みながら、畳に足を伸ばす。お新香は漬け具合が絶妙でキュウリ、大根、白菜、ナスとどれも美味。相方もおいしいですね、と感嘆してお代わりを頼みそうになる。昼の冷酒は五臓六腑にキュンとくる。うなぎがくる前にお新香で酔っぱらっちゃいけない。「尾花」の3500円は「さくら家」の2枚に当たる感じ。やや薄味のさっぱり系である。「さくら家」のほうがぼくの好みかな。割安だし。お新香は断然「尾花」だが。

 「尾花」の客の年齢層は高め。ぼくより高齢と見える男女も少なくない。不況はどこへ消えたのだろうと2人分9千なんぼを支払いながら年金生活者は幸福であった。今度はうなぎ消費量日本一という旧浦和にある「満寿家」へ行きたいね。女子の相方求む。
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