ペン森通信
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小池大臣で自衛隊も女性的に?
 「原爆辞職」の久間氏のあとをうけて、小池百合子氏が防衛大臣に就任した。はて小池女史はいまなにをしているか、記憶がはたと立ち往生したが、首相補佐官だったんだ。首相補佐官なんて、そんなのあったっけというくらい、もはや存在感がないけどね。
 たしか安部首相は5人の補佐官を置いた。あとの4人はだれがどんな担当だったか。迷いなくすいすいといえるひとは非常にすくないだろう。小池女史は安全保障担当だったから、横滑り人事といえなくもない。
 ある新聞社でアルバイトをしている学生によれば、日本初の女性防衛大臣の誕生を聞いた記者たちは「もうこりゃおしまいだあ」と叫んだそうである。それがなにを意味して慨嘆につながるのかよくわからないが、小池女史の資質を指してではなく、安部首相の参院選対策の奇策ににびっくりしたのかもしれない。安部さんはいよいよおしまいだあ、と。
 防衛省は軍隊をたばねる組織である。最近でこそ世界には女性兵士も珍しくなく、主として後方支援で力を発揮しているが、軍隊に女性のイメージは伴わない。技術的、機能的には敵国の人殺しを終局の目的とする存在だから、平和的な印象が付随する女性には似合わない。うちのかみさんは決して平和的ではないという向きもあるだろうが、軍隊が男性的であることに異を唱えるひとはいるまい。
 自衛隊は国土防衛隊であって、軍隊ではない、と考えているひともいないだろう。発足当初の自衛隊は軍隊ではない、と国会で答弁され、戦車も「特車」といいくるめられていた。軍隊でないのに戦車というわけにはいかん、という悪知恵。
 ぼくはずいぶん昔、陸上自衛隊北海道総監部を訪ねたことがあった。
いかつい幹部が女性自衛官を「○○ちゃん」とよんでいて、まるで締まりがなかった。「○○2曹」とか呼称すべきものでね、○○ちゃんではまるで女子大生サークル。当時、その点では自衛隊はけっこう、平和的、女性的だった面があったのかも。
 その後、自衛隊も軍隊化するにつけ、女性自衛官を正式呼称で呼ぶようになったのだろうか。でも思わず戴いた女性最高幹部ももう陰で「小池ちゃん」とよばれているかもしれんぞ。ついでにいっそ、防衛省・自衛隊も女性的に変質してくれたほうが、と思ったりしてね。
 
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