ペン森通信
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トランプのばばを引くのはどこだ
トランプにはばばがつきもの。20日に米大統領になるトランプのばばを引くのはどの国だろう。中国とメキシコと日本がさしあたりばば候補じゃあるまいか。トヨタ自動車のメキシココのカローラ工場をまずやり玉に挙げた。トヨタが来ると期待していたメキシコもがっかりだろう。メキシコからの移民流入を防ぐため壁をつくると吠えていたトランプは大統領に就任してからもこの姿勢は崩さないだろう。偏見と不寛容に満ちた大統領だ。

最もばばを引くのはアメリカだ。アメリカ第一の自国優先主義がこの現代社会で通用するはずもない。人、物、カネ、情報が国境を越えて容易に行きかう時代である。2期生の女子の1人はトランプタワーの中に本社のある会社でバイトだかインターンシップだかをやっているが、トランプ流に言うなら東京に支社のあるアメリカ企業はトランプタワーから追い出せばいい。トランプは外交や国際関係を得か損か、味方か敵かの尺度で見る。

いつか彼はいつか現役中に暗殺されるかもしれない。なにしろアメリカは暴力で開拓した国だ。トランプにも暴力の匂いがぷんぷんする。そのおっさんに核のボタンを託すのだからせ世界はひやひやものである。そもそも世界に影響力を及ぼす最強国の最高指導者を選ぶのにどうしてアメリカ国民だけがその権利を有するのか、日本は実質的に軍事的にはアメリカの植民地だし植民地にも選挙権を与えろ、と叫んでもよい。

感情的なパワーが国を動かすのは韓国だけじゃない。アメリカ人も結構感情の起伏が激しい。8期生の女子は高校時代か中学時代アメリカの学校に通っていたがその折、ビルにジャンボ機が突っ込んだ同時多発テロが発生した。すると学校ではアメリカ国歌をこぞって歌いはじめたという。その自国主義の激情に彼女だけはどうしても従えなかったという内容の作文を書いていた。トランプも自国だけが大切で自国に利しない他国はどうでもいい。

このまま世界中が反グル―バル化の姿勢を貫くようになったら戦争しかない。戦争は必ず平和のため自国大事のために起こることを考えれば、歴史の必然は戦争ということになる。現代は民主主義が悲鳴を上げている時代だが、この悲鳴が悲痛な鳴咽に変わる恐れもあるのだ。戦争なんてありっこない、とだれが言えるだろう。世界中が右傾化あるいは暴力化の傾向にあるし、われわれ日本人は70余年前を忘れて平和をむさぼってきた。

ぼくは平和ボケという悪口が嫌いだ。どうして平和であることにボケてはいけないのかがわからない。こんなありがたい境遇をかつて日本人が味わったことがあったろうか。性善説という言葉も好きではない。人を疑え、そこにつけ込む詐欺がある。人には悪い癖もある。でも総じて特に日本人は平穏な争いごとが苦手な国民性をもっているだろう。戦後形成された良好な国民性であるが、アジアの一部では日本人は残虐な民族だ。

この残虐性がいつまた目を覚ますかわからないが、目を覚ますとすればトランプの影響だ。日本人は災害に見舞われるたびに再建を図り、なにごともなかったかのように復活してきた歴史がある。トランプが万が一戦争を引き起こしたら、これは災害の一種だと達観するわけにはいくまい。




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