ペン森通信
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都知事選、ぼくは面白そうな個性に入れる
都知事選は小池百合子の優位は変わらないが増田が猛追しているらしい。鳥越はどうやら脱落気味。4つのがん手術をへた老齢と演説下手と政策のなさがじわじわと響いてきたようだ。永六輔、大橋巨泉と昭和を飾ったラジオ・テレビ人間が他界したのも鳥越と連想した部分があったのかもしれない。ぼくも昭和人間だが、現在の21期生は大半が平成生まれである。今週から女子大生モデルが週刊朝日の表紙になった.平成女子はかわゆい。

20,21期生は21,22歳であるからぼくの孫娘と変わらない。こんな若い連中を相手にしているから、ぼくも若いと言われることがある。それでもやはり寄る年波には勝てない。最近は最寄り駅から公園のゆるい坂道を登るのは脚の悪いぼくには酷で、ついタクシーを利用することが多い。730円だが10回乗ると7300円だから念願のうなぎも悠々と2回食える。ペン森生は添削を受け昭和老人の介護実習もできるから幸せだよ。

タクシーを利用して改めて感じたが、運転手によっては話しかけたいタイプと一切ものをしゃべらないタイプとがある。しゃべらないタイプは向こうから壁をつくって付け入るすきがない。こっちも行き先を告げるだけで黙して話す気がしない。運転手も採用面接があるだろうが、客商売によく受かったものだと思う。入社面接でもこれは同じで、話しかけたくなるタイプが断然有利である。記者は話す商売ではなく聞く商売だからだ。

都知事選の話題は相模原の知的障害者施設19人殺しで吹き飛んだかと思ったが、昨日発売の週刊文春と週刊新潮は、あたかもタッグを組んだかのように鳥越の女性問題を取り上げた。新潮は先週の文春の続報的な扱いで《「週刊文春」淫行疑惑が封印を解いた「週刊新潮」13年前の「被害女性」証言記録》と言う見出しを打って鳥越の批判記事を書き追い打ちをかけている。先週の文春記事は、現在被害女性の夫になっている男性の話が内容。

淫行と言うのは鳥越が山荘に連れ出して被害女性を全裸にして迫ったとき未成年だったかららしい。どうしても話したくないと言うので夫が代わりに文春に話したわけだが、未遂に終わったとはいえ事実無根で文春を刑事告訴した鳥越の歩は悪い。鳥越は新潮も告訴した。いまごろになってほぞをかんでいるのは民進党だろう。鳥越に統一するために宇都宮健児を引っ込めたのはまずかった、と。宇都宮は前回の都知事選で100万票近くをとった。

だから終盤になって都知事選にはだれに入れるか困る。主要3人以外からよさそうな候補を探さねば。「公約はただ一つ、NHKをぶっ壊す、でございます」の元NHK職員立花孝志も反抗的でいい。ただ都知事がNHKをぶっ壊すことができるのか、というおおいなる疑問はある。知事には主要3人のうちの1人、たぶん小池百合子がなるのだろう。ぼくは独自の投票行動をしたい。一番おもしろそうな3人以外の個性に1票を投じたい。

候補者はそれぞれ供託金300万円を納めて名乗りをあげているが、世の中にはもの好きがいるもんだと思う。みんな当選するかもと期待しているのだろうか。主要3人は各自そう思っているだろう。投票率は50%くらいか、と思っている。





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次の都知事は小池百合子か
都知事選の各紙世論調査の結果によりと、現時点では主要候補3人の順番は小池百合子、鳥越俊太郎、増田寛也のようだ。ぼくは野党共闘の鳥越が他を引き離して先頭に立つのではと思っていたが、どうやら二番手の結果となっている。わが家でも妻と娘は小池百合子の支持者である。鳥越は76歳とあまりにも高齢すぎて果たして知事になってからもつだろうかと危惧している。身近に同年齢のぼくを見ているから類推するのだろう。

 娘に言わせると、鳥越は政策のポイントをだすのが遅すぎるからいらいらすると言う。かれは原稿でも本論に行くまでの前置きが長かった。癖は原稿でも話でも同じなのかなかなか直りにくいものとみえる。かれは対人関係、とくに女性に対してはマメと言えばマメ、くどいといえばくどいところがあった。見た目の恰好がよく、シャツの第2ボタンをはずしてダンディーだからペン森で講演したときも女の子たちが大騒ぎしていた。

 小池は記者や自民党の嫌われものだが、自民党都連は石原伸晃会長、内田茂幹事長らの連名で「議員(親族等含む)が、非推薦の候補を応援した場合は、賞罰規程に基づき、除名等の処分の対象となります」という文書を配布している。まるで江戸時代か北朝鮮みたいだが、妻や娘によると小池はどんなに圧力を受けても「わが道を行くからえらい」と言うことになる。ぼくはこの種の女は苦手だ。最も嫌いなタイプである。

 増田は赤坂の豪邸が庶民離れしている。岩手県民には評判が悪い。かれは議会ともうまくいくだろうが、いかんせん知名度と華がない。都知事選は後だしじゃんけんといわれ、後に候補を表明するほど有利といわれる。だが、鳥越みたいにぎりぎりで表明すれば準備不足は否めない。政策も練りに練った印象はなく住んで良し、働いて良し、環境に良しと訴えているが、当たり前すぎる。最近がん検診100%も言い出した。無料だろうね。

 都知事選は人気投票のようなところがあるから、鳥越は有利だが老齢すぎる。若者はどう反応するのだろう。ぼくら高齢者は賛同するよりも「おいもう年だからやめとけよ」と忠告したくなる。知人からのハガキにこうあった。「それにしても鳥越さんも頑張りますね。残る人生、それぞれが何をするか。みんな最後の情熱をどう生かすかみものです」と。ぼくが入院して切除したポリープはがんだった。ほっておけば、全身に転移したらしい。

 案の定、鳥越の女性スキャンダルが週刊文春と週刊新潮に出た。新潮の岸恵子問題は知っていたが文春の女子大生淫行問題は知らなかった。文春は新聞広告だけでまだ読んでない。あす土曜日には自宅に届くのでそれまで詳細を知るのは待とう。どっちみちもてる男の古傷である。古傷が暴かれると言うことは鳥越がマスコミ仲間にあまり好意をもってみなされてないということでもあろう。新潮の記事の端々には毒が感じられる。

 鳥越は、文春記事は事実無根だと告訴した。中身を読んでから判断したいが、「女子大生に淫行と夫が告白」と言う惹句が気になる。夫があると言うからには女性は成人で未成年当時のことを夫に打ち明けたということだろうか。でも、鳥越や弁護団はやってないことを証明するむずかしさは十分承知しているだろう。

 

鳥越が都知事選に出る真意
いつの間にか大相撲名古屋場所が中日を迎える。来週は梅雨明けだろう。都知事選、都市対抗野球、高校野球、オリンピックとこの夏はテレビが見逃せない。昨夜公園の外周路を歩いて帰宅していたら、もう蝉の声が湧いていた。都知事選に旧知の鳥越俊太郎が出馬する。たしか前々回の知事選だったと思うが、毎日新聞から鳥越のケータイ番号を教えてくれと電話がかかってきた。いまは本人がメモに書いてくれたので知っている。

 「ニュースの職人」と自ら標榜している鳥越が政治の世界に身を投じるということは、ジャーナリストよりも直接政治をやるほうが効果的と感じているからだ。ジャーナリストであることを見限った。かれは参院選で改憲勢力が3分の2を獲得したことに危機感を覚えて反安倍の姿勢を明らかにしているのだが、さて3分の2の意味を知っている人がはたして何人いるのだろう。13日の毎日夕刊コラムによるとほとんどが知らない。

 あれだけテレビや新聞が報じたのに「3分の2ってなあーに?」というのが日本の世論の大半なのだ。鳥越の危機感はインテリには通じても一般大衆には届かないようだ。鳥越やペン森生の多くが身を置く報道の発信力はかくも悲しい。国会の改憲発議があって、国民投票の結果、賛成が過半数を上回れば現憲法は変わる。国会の発議がはじめて可能になったという意味でたしかに参院選はひとつの分岐点ではあった。

 それでも鳥越は都知事選に勝利するだろう。前弁護士会会長の宇都宮健児が下りたので鳥越が野党の統一候補になって断然有利な位置についた。ただかれはがんを4つも患って。年齢もぼくとは誕生日によって1つ違いか2つ違いの老齢だ。17日間の選挙運動はこなしても疲労困憊で倒れはしまいかと心配だ。まして知事になったとしても、行政能力はなさそうだし、議会とうまくやっていけるだろうかという懸念も重なる。

 鳥越とぼくとは同じアメリカ人女性から2人で英語を習ったことがある。30代のころだ。その女性が言っていた。英語の能力は変わらないが、鳥越のほうが野心のある分将来伸びるかもしれない、と。たしかに鳥越はぼくのような夢追い人じゃなく、野心家である。その後、アメリカの小さな新聞社の研修生となって勉強した。いまは英語力がどれくらいあるか知らない。さほど流暢ではないだろうと思う。相変わらず福岡なまりだし。

 5,6年前に会ったとき「最近、女はどうだい?」と聞いたら「とんでもない。顔が知られてなにもできない」と答えた。ぼくは女の子が好きだが、かれはもう少し年がいって
いてもOKだろう。さすがにばあさんは受け入れないだろうが熟女は平気にちがいない。ただ、かれがその方面の機能がまだみなぎって元気かどうかは疑わしい。76、77、78という年齢はつるべ落としのように坂道を転げ落ちるに似て、老化が急に進行する。

 鳥越の場合、知事になってからが問題だ。体がもつか、40年くらい前だろうか、毎日新聞に「大都会の日々」という連載があって、鳥越はテレビ局を担当した。ぼくはホテル担当だったが、鳥越はテレビ局に人脈を築いた。その人脈形成力も鳥越の力だ。好漢体をいたわって大仕事をやってくれ。
 

背丈が3センチも縮まった
7月にはいって今年も半分がすぎ下半期になった。人生で言えば、ぼくはとっくに上半期を終えている。ぼくよりちょっと上の年代の時代にはいってきたわけだ。あとは残り少ない第4コーナーと決勝点までのストレートを懸命に走るだけである。先月30日、入院して大腸のポリープを切除した。きのこ状のものが3センチも育っていて、スコープを肛門から差し入れた医者も苦戦したようで、終わったら明らかにほっとした顔をしていた。

手術時間は30分くらいと聞いていたが、1時間はかかった。手術のあと、控室にいたら肩をぽんとたたくひとがいた。振り返ると執刀医だった。「苦労したよ。長い時間よく頑張ったね」と言いたげだった。付き添いの妻と長女にも「ポリープがよく育っていたから時間がかかった」と言っていた。がん細胞を含むポリープを完全にねっこから切除してくれたようで、がんを取り残してはいないはずだとぼくは確信する以外にない。

睡眠薬を常用しているぼくは、その夜眠れなくて苦しんだ。病院だから消燈は夜9時。いつもなら添削を終えてペン森でまだ焼酎を飲んでいる時間だ。ついでだが、禁酒も1週間と言い渡された。これは拷問だ。中島らもの『今夜、すべてのバーで』という小説だったか酒を制限された入院病院でらもが頭にきて内科医と取っ組み合いのけんかをするくだりがある。ぼくはなにが起こっても怒らない主義をとおしているので禁酒も運命と諦めた。

最終日の7月2日、帰りしなに胃カメラの検査があった。小さいポリープを食道などから2つ切り取ったらしいが、その病理結果は21日にわかる。がんではなさそうだ。仮にがんでも切り取ってしまえばいい、といまは思う。昔の仲間鳥越俊太郎はがんも切除すべきと自分の体験から言っている。わが妻だって4つ目のがんを口の中に発症して、現在闘病中だ。元気に家事をしているが、味覚障害を起こして幸か不幸か塩分に過敏に反応する。

手術当日の夜眠れないままに考えたのはホリエモンは逮捕されて刑務所に拘置されたが、よく我慢できたなあということ。結婚披露宴で隣席だったことがあるが、よほど神経が太い人物なのだろう。ぼくなんか1晩でまいってしまった。ほとんど2時間おきに看護師を呼びだし、トイレに付き添ってもらう始末であった。いちいち看護師を呼ぶのが面倒だし恥ずかしい。トイレから出るときも呼び出して看護師がとんとんとドアを叩くまで待つ。

トイレ以上に困ったのはものを食べてない絶食状態が続いていたから、お腹がすいたせいか左手がわなわなと痙攣を起こしたようにふるえ、せっかく出たお粥の夕食も茶碗が激しく上下左右に動いて中身がこぼれそうになった。退院時にはなにごともなかったように収まったがこれがつづいたら、添削もできない、焼酎も飲めない、本も読めない。十数年まえの脳梗塞の後遺症だろうか、こんなにわなわなと震えたのははじめてだった。

わずか1日半の絶食でまいってしまうのだから、ぼくはラマダンのイスラム教にはなれない。退院後もなんとなく元気が出ない。禁酒のせいだ。背丈が3センチも縮んでいたこともわかってショックが消えないせいもあるだろう。





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